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EDの原因となる主な4つのタイプについて詳しく紹介します。

EDになる原因

2本のバナナ

世間のイメージでは主に50代以上の男性がED(勃起不全)を発症するというイメージがありましたが、近年では20代や30代など若年層での発症率も増えていることが懸念されています。
EDはある日を境にして急に発症するというわけではありません。知らない間に体の異変が起きて徐々に症状が進行するのです。
そのため自身ではEDを発症したことに気付かないというケースが多いのが事実です。しかし発症するのには何かしらの原因があります。

EDの症状は人それぞれ異なりますがセックスに支障のない軽度の症状や、セックスすることが全くできないほど完全な勃起不全になる重度の症状があります。
セックスに対しての価値観も人によって違いがありますが、やはり男としてEDの発症は精神的にも大きなダメージになります。
若い頃のような力強い勃起が徐々に得られなくなると「もしかしてEDかも・・」と不安になり、次第にセックスに対しても消極的な気持ちを抱いてしまいます。また、パートナーの女性に対しても大変申し訳ない気持ちでいっぱいになることでしょう。

EDになる原因として考えられているのは主に4つのタイプに分けられます。少しでも改善するためにも、まずは原因を知っておくことが重要になります。
4つのタイプは加齢や体力の低下が原因となる器質性ED・度重なるストレスや心の悩みが原因になる心因性ED・複数の薬を服用することが原因となる薬剤性ED・複数の原因が合わさるのが原因の混合性EDに分けられます。
原因となる主な4つのタイプについて詳しく紹介します。

器質性ED

落ち込む高齢男性

当たり前ですが人は生きていく中でどんどん年齢を重ねていきます。誰しも加齢によって体力が低下するのは避けられないことです。
特に年齢が50代以上にもなると徐々に体力が低下して次第に体内の筋力や神経などの機能が弱まります。
すると今までセックスするのに支障がなかった勃起の強さも次第に弱くなり、やがてはEDを発症しやすくなるのです。

このように加齢や体力の低下が原因となるのが器質性EDです。
高血圧や糖尿病など血液の循環が悪くなるとEDを発症しやすくなる原因になります。したがってこのような兆候が見られる方は注意しておきましょう。
また自律神経の障害によって脳からの指令がうまく陰茎に伝わらずEDになることもあります。

しかし、このような器質性EDになるのは50代~60代以上の体力の衰えが目立つ男性だけに限ったことではありません。20代や30代などの若い男性での発症も十分に起こり得ます。
たとえば車やバイクなどの交通事故や運動でのケガによって体の筋力や神経を損傷してしまうことが原因となり、後にEDを発症してしまうということもあります。これも1つの器質性EDに当てはまるのです。
したがって、特定の年齢層に限らず誰でも器質性EDを患ってしまう可能性があることになります。

心因性ED

背中を向け合う男女

女性とのセックスに対して悩みを抱えている男性は少なくありません。
「セックスに対して満足しているだろうか?」と不安な気持ちを抱えている方も多いと思います。
男性は何とか女性を喜ばせようと努めるものです。

もしも彼女や妻からセックスに対しての不満をぶつけられたり指摘された場合には精神的に大きなショックを受けることでしょう。人によって受け止め方も様々ですが、今後のセックスに対して次第に消極的なイメージを持つことにも繋がります。
やがて過大なストレスを抱えてしまいセックスの際に勃起できないという事態に発展してしまいます。

このようなセックスに対しての大きなストレスや心の悩みが原因となり勃起不全を起こすことを心因性EDと呼びます。
セックスでの失敗が度重なってトラウマになったり、パートナーからの暴言などが原因となり精神的ダメージとなりEDを発症することがあるのです。
他にも仕事でのストレスが膨らんだり、性への関心が薄まって男性機能が弱まってしまうことや夫婦間での子作りに対するプレッシャーが重圧となりEDを発症するというケースもあります。
もし精神的な悩みや問題を抱えている場合は、心療内科のカウンセラーに相談してみるのも解決策の1つです。

体の神経や陰茎などが正常に機能しても、心因性EDのように精神的な問題が影響して勃起不全を起こしてしまうことは誰にでも起こり得ます。
セックスでの悩みを解消するには、やはり満足度の高いセックスの経験を重ねるのが一番です。
しかし、何よりも日々の生活で過剰なストレスを溜めないためにも自身のストレス解消法を知ることが重要となります。

薬剤性ED

様々な薬

私たちが日々生活する中では時に体調を崩してしまい風邪薬や胃薬などを服用する機会は多いと思います。
しかし、普段服用している薬が原因となりEDを発症してしまうケースがあります。それが薬剤性EDです。
薬剤性EDとは薬の副作用をキッカケにEDを発症してしまうことです。
主にうつ病の治療薬となる抗うつ剤や精神安定剤、高血圧の治療薬に用いられる降圧剤の副作用がEDに繋がりやすいことが懸念されています。
病気を治療した後に実はEDを発症していたということに気付くケースもあります。

たとえば抗うつ剤にはセロトニンの脳内物質を増やして気分を安定させる半面で、興奮作用を抑える働きを持っています。
勃起を引き起こすには脳内での興奮度が高まることが必要となります。したがって、抗うつ剤の働きが勃起を促す上では大きな妨げとなってしまうのです。

降圧剤には血圧を下げる働きがありますが、高血圧の方はもともと陰茎に流れる血圧が低いため降圧剤を服用するとさらに血圧を下げてしまいます。
すると思うように興奮して性的欲求が高まったとしても陰茎部の血流が悪いため思うような勃起が得られないという事態になるのです。

このように抗うつ剤や降圧剤を普段から服用している方はEDの兆候が見られないか定期的に勃起の強さをチェックするように心がけましょう。

混合性ED

落ち込む男女

EDの症状は人によって様々であり原因についてもそれぞれ違いがあります。その中でも複雑な原因となるのが混合性EDです。
混合性EDとは異なる原因要素が合わさった特殊なED症状です。
加齢や体力の低下が原因となる器質性EDと、セックスに対するトラウマや心の悩みが原因の心因性EDが合わさる複雑なEDです。
通常は身体的な原因か精神的な原因のどちらかを特定の原因としていますが、混合性EDはどちらの原因も合わさっているため特に重度のEDである可能性が高いとされています。

これまでは50代以上の男性が器質性EDになっていることが多く、精神的なストレスが重なることで後に混合性EDを発症するというケースが目立ってました。
50代以上の年齢になると生活習慣病や糖尿病を患っている方が多いことから発症率も高まっているのです。
ところが近年では20代や30代など若年層の間でも増加しており特に神経質な方が発症しやすい傾向が見られています。

治療に関しても複雑で2つの原因に対して同時に治療を行わなければならないため、特に時間を費やしてしまうというデメリットがあります。
しかし、混合性EDを治療するためにはまず器質性EDを治療することが有効とされています。1つの原因が解消されることで徐々に精神的にも余裕が生まれて心因性EDも治療できるようになります。
たとえ治療期間が長引いたとしても常に前向きな姿勢で治療に取り組むことが大切です。